留学、一か月が終了!!振り返って見ます
こんにちは、国際教養大学からNanyang Technological University に留学しているMiaです。
早いもので、きがついたら留学が始まってから一か月が過ぎていました。びっくり!
この一か月、毎日が新鮮で、いろんなことを体験して考えました。
そこで、今日はいろいろ振り返ってみたいと思います。
留学一か月が終了!!~いろんな変化~
1.モチベーションの変化
2.見た目の変化
3.考え方の変化
1.モチベーションの変化
以前、なんでNTUを選んだかの記事にも書いた通り、留学中には「たくさん学ぶ」「おいしいものと天気を楽しむ」「旅行にも行く」という三つの目標がありました。
(下の記事を参照)
しかし、、、2月6日にマレーシアから帰ってきて、思ったのです
あれ、ぜんぜん勉強してなくない???
('Д')('Д')('Д')
そうなんです、この一か月新しくできた友達に誘われたら、絶対断らない、そして自分からもどんどん誘っていくスタイルで生きていました。
だって、シンガポール見るところたくさんあるし、せっかくの留学だしいろんな経験したいし!!
もちろん授業はちゃんと16単位取っていて、出席もしているのですが、初めの2週間はAdd/Drop period と言って宿題があまり出ない期間だったり、4週目はChinese New Year のお休みがあったりして、あまり本格的に始まってない気がしていたんです。
でも、今週になってからプレゼンやエッセイが毎週のようにあることに気が付いて、
「あ、そろそろちゃんと勉強しないと本格的にやばいぞ、、、」
ということに気が付きました。
もちろん、2月も遊ぶ予定はたくさんあるのですが、空いている時間にぼーっとしたり携帯いじったりする前に、勉強しよう!!と思いました。
それに、授業内容自体は自分が勉強したかったことなので、しっかり学んだら楽しいだろうなという前向きな気持ちも生まれています。
2.見た目の変化
常夏のシンガポールに来て一か月。ばっちり日焼け止めを塗っているのですが、やっぱり秋田にいたころに比べれば日焼けしています。。。
でも、NTUのローカルの学生は日焼けしていても全然気にしていなくて、男女かかわらず、日焼けした肌とノースリーブとショートパンツのスタイルが定番です。
『郷に入っては郷に従え』
ということで、最近では肌のダメージを考えて日焼け止めは塗るものの、多少日焼けしても気にしなくなりました。
そして何より、日本では一度も来たことがないようなスタイルの服も着るようになりました。
3.考え方の変化
一か月たって変わったのは
- こころの余裕ができたこと
- 意見をはっきり言うこと
- 文化の違いや言葉の訛りを受け入れること
の三つかなと思います。
私のルームメイト、そしてほとんどの友達は1セメスター(1学期)だけ留学の子が多いです。そうなると、旅行をしたり、観光をしたり、全部を4か月の間にやらなきゃいけないので、毎日いろんな予定を入れます。
始めの1か月は、その予定に誘われたときは、私もせっかくなので行こう!というスタンスでいました。
ただ、私の場合、このセメスターの後3か月半の夏休みがあって、そのあとももう1セメスターあるので、
あまりにもタイトな予定を立てなくても、余裕をもって、たまには何も予定がない日があってもいいか!と考えられるようになりました。
それから、意見をはっきり言うことも大事だなあと思えるようになりました。
というか、自分の意見、意志に気づけるようになった、といったほうがいいかな!
例えば、何が食べたい?っていうのに対して、前までは本当に何でもいいと思っていたのが、今は実は食べたいものがあるっていうことに気が付けた感じ(笑)
それから、文化と訛りの違いも、受け入れられるようになりました。
シンガポールの現地の生徒のほとんどはシングリッシュで話します。これ、結構聞き取れないんです💦いままで比較的きれいな英語に触れていたから、本当に難しくて、もっとわかりやすくしゃべってよ!と思っているときもありました。
でも今は、私にもきっと日本の訛りがあって、それはしょうがないことなんだから聞き取る努力をしよう
と思えるようになりました。
こうやって書いてみると、留学1か月いろいろ考えたなぁ、、、
と思います。
さて、二か月目はどうなるんでしょうか!
たくさん学んで、いろんな経験をしたいですね!
*1:マレーシアの話はほかの記事で書きます