一学期目が終了!感想や、反省などはなします。
みなさんこんにちは!国際教養大学からNanyang Technological University に留学しているMiaです!
日本では今日から「令和」が始まるようですね
普段は元号なんてそんなに意識しないけれど、新しい時代の幕開けだとなんだかわくわくしますね。
私は、今日から夏休みがはじまります
(((え、はやっ)))
(夏って感じの写真)
ということは、一学期目が気づいたら終わってたということですね。
正直、時間がたつのが早くて自分でも驚いています。ただ、終わってみればこそあっという間だったと思うけれど、学期の間はいろんなことをして、いろんなことを考えて、感じていたので、過ごしているときは長いな~と思っていました。
そこで、今回は、一学期目を終えての感想や、二学期目に向けての反省をしていきます。(今回は勉強編!)
1.NTUでの勉強、結局どうだった?
前に記事で書きましたが、留学理由の一つがレベルの高い授業を受けるということでした。
じゃあ実際、授業やテストなどどうだったのか?
簡単にまとめると、楽しいけどきつい。
ですね。まあそれだけだと物足りないので、もう少し詳しく見ていきましょう
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授業内容、スケジュール
以前書いた通り、シンガポールではマーケティングの授業を中心に6コース19単位取っていました。(前の記事は下記を参照)
学期の初めは6コースでもまぁいけるだろ!
と思っていたのですが、授業が進むにつれだんだんきつかったです(笑)
特に4月は毎週プレゼンテーションがあり、レポートの提出があり、、、つらい一か月でした。
しかし、授業自体は教授がとても良い方たちばかりで、毎週とても楽しかったです。もちろん、グレードをつけるときは厳しいのだと思いますが、授業内外ではとても協力的で優しい先生ばかりでした。
特に、Marketing tutorial, Social Marketing, Cognitive Science, Chinese2の授業はとても面白かったです。
(Drawing の授業で練習したノート。この授業はレベルが高くてついていくのに必死でした)
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グループワークはどうだった?
ビジネスや、マーケティング系の授業をしている人ならわかるかもしれませんが、学期の中にめちゃくちゃグループワークが多いです。
私も今学期はグループプレゼンを10回くらいして、グループレポートも3本提出しました。
この、グループワーク、とっても大変でした💦
まず、グループメイトのシングリッシュが聞き取れない!
シンガポールの英語は、アメリカやイギリス英語とは違う独特の訛りがあり、しかもとても速いです。
なので、グループでディスカッションするときはついていくのに必死で、グループの子が「Miaはどうおもう?」と聞いてくれるまで自分の意見を挟むすきがなくてイライラしてばかりでした。
そして、シンガポールの現地の学生のハードワークに驚き!
シンガポールでは、大学の成績が就活に影響するので、現地の学生はAを取ろうと皆必死です。特に、シンガポールでは相対評価が使われていて、どんなにみんなが良い成績でも、上位数%しかAが取れないので、本当に真面目に夜遅くまで勉強しています。
そのため、グループワークのときも、たくさん集まって話し合ったり準備をしました。
一番印象的だったのは、20分のプレゼンテーションに合計5時間くらいをかけて、グループで準備したことです。
自分でスクリプトを暗記する時間やパワーポイントを作る時間とかを含めたらそれ以上に時間をかけたかもしれません。
おかげでプレゼンテーションはとてもうまく行き、満足でした!
このように、グループワークは日本と異なることが多くて苦労しましたが、正直今学期はチームのメンバーに助けられることがとっても多かったです。
私が書いたレポートの下書きを校正してもらったり、留学生で英語が第一言語じゃないことを理由に、プレゼンで一番やりやすいところを任せてくれたりしました。優しい仲間に感謝ですね😂
と、同時に、来学期は仲間に助けられるだけじゃなくて、より自分も貢献していきたいなぁ…なんて思ってます。