そもそも、なんでNTU? なんでシンガポール?
こんにちは、1月からシンガポールに留学しているMiaです。
今日は
なんでシンガポールに留学するのか?
なんでNTUなのか?
を説明していこうと思います。
知っている方はいるかもしれませんが、私の通っている国際教養大学(AIU)は、
「全員が一年間留学をしなければいけない」
という少し変わった決まりがあります。
そのため、”留学に行く”ということ自体には大きな決心は必要ありませんでした。
(どうしてAIUに行くことにしたかはそのうち書きます)
しかし、AIUの学生が悩むのが、"どこに留学に行くか”です。
AIUには120以上の海外の大学の提携校があるので、その中から自分が一年間過ごす場所を決めるのはとても難しかったです。
応募の時に重視したのは、
>自分の学びたいことができるか
>おいしい食べ物があるか、気候はいいか
>旅行はできそうか
という3つの点です。
1年間”過ごす”ということを考えたら、おいしい食べ物が食べられるか、寒すぎたり暑すぎたりしないかが気になるし
1年間"学ぶ”ということを考えたら、自分の興味ある授業があるのか、レベルは高いのかが気になります。特に、AIUの場合、開講されている科目数が少ないので、留学中にはAIUでは取れない、面白い授業を取りたいと思っていました。
そして、海外で過ごすとなれば、やはりいろいろな国に遊びにいきたい!という気持ちも捨てがたいです。
それをベン図のように組み合わせて、真ん中に来た大学がNTUでした。
>自分の学びたいことができるか
なんと、2018年度のランキングで、NTU世界で11位の大学。
(世界大学番付、南洋工科大がアジア首位 - NNA ASIA・シンガポール・社会・事件)
きっと正規で受験したら受からないようなレベルの大学に一年間いけて、いい授業を受けられるのはとてもお得だと思ったからです。
また、AIUと違い総合大学なので、art/sports/advertisement そして一番勉強したいと思っている Marketing など、興味がある分野の授業がたくさん取れるところも魅力的でした。
>おいしい食べ物があるか、気候はいいか
これは完全に個人的な見解ですが、私はエスニック料理が好きなので、アジアはいいかもしれないと思いました。
また、寒いのが苦手なので(服がかさばる・コートが重くて肩がこるなど)寒いところよりは暖かいところに行こうと思っていました。
>旅行はできそうか
これは結構大事!旅行したいなら、ヨーロッパかアジアかなと思っていました。近くにたくさんの国があるので。
アジアは物価が安いので、たくさんの国に遊びに行きやすいかなと思いました。
結果、NTUいいじゃん!となりました。
留学に行くときに、重視する点は人それぞれで、
友達の中には、あこがれの国に行く人、自分の母国に行く人など様々です。
一年間留学してみて、最後にやっぱりNTUでよかったと思えるような一年にしたいなあ