シンガポールに来たらこれは欠かせない!<<肉骨茶>>
こんにちは、国際教養大学からシンガポールのNanyang Technological University に留学しているMia です。日本は春が近づいていると思いますが、シンガポールは相変わらず暑いです。。。
さて、今日はシンガポールに来たら絶対に食べてほしい!と思う料理を皆さんに紹介したいと思います。その名も
『肉骨茶』
えっ...なんて読むの... にくほねちゃ?
と思ったそこのあなた、これはシンガポールでは
バクテー(Bak Kut The) と呼ばれています!
今日は、バクテーの紹介とおすすめのお店2選を書いていきたいと思います。
肉骨茶を食べよう!
1.まずは肉骨茶ってなんなの?
2.王道のお店「Song Fa Bak kut The:(ソンファバクテー)」
3.二郎系?!「Ng Ah Sio Bak Kut Teh:(読み方不明)」
では、見ていきましょう!
1.まずは肉骨茶ってなんなの?
インターネットで調べてみると,,,
肉骨茶(バクテー)とは、シンガポールやマレーシアのスープ料理で、豚肉の骨付き肉や、内臓を漢方薬に用いる生薬と中国醤油を煮込んだ料理。一般的には土鍋で提供される。*1
というように書いてあります。
これだけ聞くと「薬?!」と思うかもしれませんが、漢方の味はあまりしません。場所によりますが。
見た目はこんな感じ
(これは土鍋に入ってませんが、入ってる写真も後半出てきます!)
このお肉、にんにく、
そして、なんといっても
..
......
..............
スープ!!!!
もう、見ただけでよだれがたれちゃいそうですね。。。
バクテーの特徴は、多くのお店でこのスープが飲み放題なこと。
肉骨茶を食べに行けば、必ずおなかがパンパンになります。
アツアツの、お肉や漢方のエキスがたくさん入っているスープを、永遠に飲めるというのがとてもうれしいですね。
じゃあ、どこに食べに行けばいいの?と思ったそこのあなた、
おすすめを紹介していきます。
2.王道のお店
「Song Fa Bak Kut The:(ソンファバクテー)」
バクテーのお店といえばここ!というくらい人気かつ有名なお店がこのソンファバクテーです。
先ほど載せた肉骨茶の写真がそのソンファーバクテーのもの。
(別アングルでもう1枚(笑))
このお店の肉骨茶は、漢方の味もきつくなく、程よくスパイスもきいていて王道の味だと思います。特に、日本人の口に一番合う味なんじゃないかなと思います。
さらに、このお店はアクセスのいい場所にあるので、何かのついでに行きやすいです。
現在、シンガポールに9つの支店があり、
- チャイナタウン
- ハーバーフロント(セントーサ島の近く)
- オーチャード....等
有名どころには大体あると思います。
ただ、気を付けてほしいのは、休日のお昼とかに行こうとすると
このお店、並びます。
もし並びたくない方は、平日のお昼過ぎ(13時半ごろ)に行くのがおすすめ。前そのくらいに行ったら5-15分くらいで入れました。
3.二郎系?!
「Ng Ah Sio Bak Kut Teh:(読み方不明)」
こちらは、もうソンファバクテーはいったことある!なんか、新しい肉骨茶食べてみたい!という方にお勧めのお店。
タイトルに書いた通り、ここの肉骨茶はニンニクが凄い。スパイスが凄い。
とにかくスープのインパクトが強く、パンチが効いていて個人的にはソンファバクテーよりも気に入っています(笑)
始めていったときは、スープの濃さに衝撃を受けました。それくらい、今までのバクテーのお店とは違う味付けなので、バクテー経験者の方はぜひ行ってみてください!
ただ、少しアクセスが悪いので、事前にしっかり調べてから行ってみるといいと思います!
公式HP:
https://www.ngahsio.com/en/home
どちらのお店も個性がありとてもおすすめです。私の肉骨茶の旅はこの先も続いていくと思うので、ぜひ次の記事も楽しみにしていてください!
最後に、そのほかの肉骨茶写真集を載せておきます(笑)
(ペナン島で食べたバクテー)
(KLで食べたドライバクテー)
(同じくKLで食べたバクテー)
(セントーサ島で食べたバクテー)
それでは、また!
See you!!